私たち

「言ノ葉」の由来

言霊(ことだま)という古い考え方があります。発した言葉は、そのまま自分に返ってくる。だから言葉は、軽く扱えない。

店の名前をこれにしたのは、飾りではなく戒めです。この店が口にすること——産地、焙煎した日、記録——は、全部そのまま自分に返ってくるものとして書きます。

焙煎した日を、隠さない理由

珈琲は農産物で、焼いてからの時間で状態が変わっていきます。それなのに、焙煎した日が書かれていない珈琲は世の中に少なくありません。

私自身、焙煎日を教えてくれる店で豆を買ったとき、その正直さに救われました。だからこの店では、焙煎した日を必ず記します。それがこの店の背骨です。

いまの現在地

福岡の小さな焙煎所です。陶器のドラムを使う遠赤外線の小さな焙煎機(珈悦)で、一度に250gずつ、一焼きずつ記録を取りながら腕を上げているところです。

大きなことは言えません。言えるのは、焙煎した日と、その記録を隠さないこと。受注してから焼いて、焼きたてを送ること。それだけです。

これからやること

焙煎の記録(投入量・ハゼ・煎り止め)と、味の記録(カッピング)を一杯ずつ積んで、豆のページに公開していきます。数字と記録が揃うまで、味の宣伝文句は書きません。

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